北スペインの赤の銘醸地、リオハ生まれのロゼワイン!
赤ワインの銘醸地のロゼ!
色んなお客様とお話していると家で飲むワインを選ぶときにあえてロゼを選ぶことがない、という話をよく聞きます。
白でもない、赤でもない、中途半端なイメージがあるとのこと。
実は、それがロゼの強み!
造り的にも味わい的にも、白と赤の中間のロゼは実は食事のカバー力が抜群なんです。
このロゼを作っているワイナリー、ビバンコは赤ワインの銘醸地として知られる北スペインのリオハにあります。
海が近いバスクと比べて、雨の量が少なくぶどうがよく熟し、古くから赤ワインの産地として国内外に知られる地域です。
バスクの人たちにとっても大切な産地であり、白ワインの生産量が多いバスクにおいて、現地の人々が飲む赤ワインといえばこのリオハのものなのです。
甘くないです!ドライで食事に合うロゼ
ロゼ=甘いというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は世界の主流は「辛口、ドライな食事に合う」ロゼ!
このビバンコのロゼも本当にバランスがよく食事に合います。
店主の家ではあっという間に1本空いてしまいます。(笑)
どのワインを開けようか迷ったら、このロゼを開けています。
良く冷やせば爽やかな白寄りの味わいが際立ち、少しずつ温度が上がると華やかな赤の要素が感じられます。
野菜~エビなどの魚介類~お肉まで幅広く寄り添ってくれますよー!
ワイン情報
生産者/ビバンコ
ワイン名/ビバンコ・ロサード
産地/スペイン・リオハ州・ブリオネス
ぶどう品種/テンプラニーリョ75%、ガルナッチャ・ティンタ20%、ガルナッチャ・ブランカ5%
タイプ/明るい色合いのロゼ、華やかな香りのドライな味わい